zoom.us の「設定」で、「ブレークアウトセッション」をONに設定してください。
「ブレークアウトセッション」と「リモートサポート」を両方ONにすることはできません。
「リモートサポート」がONになっている場合は、「リモートサポート」をOFFにしてから、「ブレークアウトセッション」をONにしてください。
ブレークアウトセッションは、Zoomミーティングで、参加者を小部屋に分ける機能です。
ツールバーの「ブレークアウトセッション」をクリックします。
まず、以下のようなウィンドーが表示されます。
- 参加者をいくつのセッション(部屋)に分けるのか?
- それを「自動」で分けるのか、「手動」で分けるのか?
部屋の数を設定し、振り分け方(自動 / 手動)を選択します。
自動を選択した場合は、Zoomが参加者を均等な人数に振り分けてくれます。
手動を選択すると、各部屋にメンバーを一人ずつ割り当てていくことになります。
リストにあるメンバーを移動するには、移動したいメンバーの行にある「移動先」をクリックします。
ここで、移動先の部屋を選択することで、メンバーをその部屋に移動することができます。
リストにあるメンバーをブレークアウトセッション間で、交換することができます。
交換するときには、交換したいメンバーの行にある「交換」をクリックします。
ここで、どの部屋の誰と交換するかを選択することで、そのメンバーと交換できます。
参加者を各小部屋に割り当てたあとにも様々な変更ができます。
- 「名前の変更」で、部屋の名前を変更できます。
- 「削除」で、部屋を削除できます。
- もう一度異なるメンバーで部屋を作り直したいときには、「再作成」をクリックします。
- 「セッションの追加」で部屋を50個まで追加できます。
- 「すべてのセッションを開始」で、ブレークアウトセッションを開始できます。
参加者を小部屋に分け、セッションを開始してから、ホストは任意の部屋に入室することができます。
部屋名の右端にある「参加」をクリックすれば、入室できます。
ブレークアウトセッションでは、オプションを設定することにより、更にスムーズなブレークアウトセッションが実現できます。
- 全参加者を自動で分科会室に移動
参加者は「参加」ボタンを押さなくてもブレークアウトルームに移動します。 - 参加者がいつでもメインセッションに戻ることができるようにします
ブレークアウトセッションを退室というボタンの表示/非表示を選択肢ます。 - 分科会室は次の時間後に自動的に閉じます
ブレークアウトセッションを何分で閉じるのかを設定できます。- 時間切れ時に自分に通知
設定した時間になった時、閉じるか、継続するかを選択できるようにします。
- 時間切れ時に自分に通知
- 分科会室を閉じた後のカウントダウン
ブレークアウトセッション終了後、完全に部屋を閉じるまでの時間を設定します。
■ 参加者のボタン
■ ホストのボタン