カメラ
16：9（ワイドスクリーン） / オリジナルサイズ
ここは、その下の「HDを有効にする」がONになっていると無視されます。
「16：9（ワイドスクリーン）」 にチェックが付いていると、自分の映像が「横16：縦9」の比率で、枠いっぱいに表示されます。
「オリジナルサイズ」の場合、WEBカメラが撮影する元々の比率になりますので、多くのWEBカメラでは、「横4：縦3」の比率になり、左右に黒い枠が出てしまいます。
マイビデオ
HDを有効にする
HDとは、「High Definision」つまり、高解像を意味します。
「HDを有効にする」にチェックを付けると、画角が広くなりますので、被写体は少し小さくなり、その分、映像はキレイになります。
ただし、ネット上を流れるデータ量は多少増えます。
ネット回線の速度が充分ではなく、映像がカクカクしやすいかな？と思ったら、ここのチェックを外してみてください。
ミラー効果を有効にする
「ミラー効果を有効にする」にチェックを付けると、自分の映像が左右反転します。
ただし、映像が反転して見えるのは、自分だけです。
自分以外の参加者には、自分の画像は左右反転していない正常な映像で見えています。
ハードウェアアクセラレーションを有効にする
これは、Windowsのみに表示されている項目です。
映像処理をGPUアクセラレータに任せるかどうかのオプションなのですが、ここにチェックを付けておいても問題がない場合は、チェックを付けておいたほうがいいでしょう。
少し古いパソコンなどを使用している場合、ここにチェックを付けると、映像にノイズが入ったり、最悪の場合、ビデオをONにした瞬間にZoomが落ちてしまうようなこともあります。
外見を補正する（ビデオフィルターを適用する）
ここにチェックを付けると、肌の色が少し明るくなり、ほんのりとぼかしフィルターがかかりますので、肌が綺麗に映ります。
会議
ビデオに参加者の名前を常に表示します。
ミーティングの間、参加者の名前を常に表示しておくかどうかのチェックです。
このチェックを外すと、マウスカーソルを動かしたときだけ参加者の名前が表示され、何も操作をしないと参加者の名前が消えます。
ミーティングに参加する際、ビデオをオフにする
ミーティングで、自分のビデオをONの状態で参加するか、OFFの状態で参加するのかの設定です。
もちろん、途中から、ビデオをONにしたり、OFFにしたりすることができます。
ホストは、ミーティングをスケジュールする際、参加者のビデオをONにするかOFFにするかの設定ができますが、参加者の方の「ミーティングに参加する際、ビデオをオフにする」にチェックが入っている場合は、その設定が優先され、ビデオはOFFの状態で参加することになります。
ビデオミーティングに参加するときに常にビデオプレビューダイアログを表示します
ミーティングにビデオONで参加するとき、自分の映り方をプレビューで確認することができます。
ここで、「ビデオありで参加（Join with Video）」するか、「ビデオなしで参加（Join without Video）」するかを選択することができます。
どちらも選択せずに、プレビューウィンドーを閉じてしまうと、ミーティングに参加しません。
この機能は、ミーティングに招待される側のみで有効です。
ホストには、プレビューは表示されません。
また、「ミーティングに参加する際、ビデオをオフにする」にチェックが付いていると、ビデオ無しでミーティングに入るので、このときもプレビューは表示されません。
ビデオ以外の参加者を非表示
ビデオをOFFにしている参加者を画面から消すための設定です。
ビデオをOFFにしている参加者は、ミーティングに参加していないように見えますので注意してください。
話すとき、私のビデオをスポットライトします
Zoomでは、声を出した人にフォーカスが当たります。
自分が話したときに、自分に見える映像で、自分にフォーカスを当てるかどうかを設定します。
これは、自分にどう見えるかの設定なので、この設定がどうなっていても、自分が声を出せば、他の人には自分にフォーカスが当たて見えます。
ギャラリービューで1ページに最大49人の参加者を表示する
Zoomは、最大100人までが、一斉に参加できますが、横7人 x 縦7人の49人を1画面に表示するかどうかの設定です。
これは、パソコンの性能によって、チェックが付けられたり、付けられなかったりします。
ここにチェックが付けられない場合、横5人 x 縦5人の25人までを1画面に表示することになります。
