Zoomとスカイプ(Skype)って、どう違うの?
これは、とても良く聞かれる質問です。
ZoomもSkypeも、同じように相手の顔を見ながら話すことができるので、同じ種類のアプリケーションに思えてしまいます。
何人まで繋がれるのか、画面の共有はできるのか、参加方法の違いは?・・・・などなど、細かい機能の違いが気になってしまいます。
しかし、そもそもZoomとSkypeは、全く異なるコンセプトのもとに開発されたアプリケーションであり、用途が全く異なります。
Skypeはテレビ電話
Skypeは、「テレビ電話」として、開発されていますので、お互いの連絡先であるスカイプIDを知らなければなりません。
相手の電話番号を知らなければ、電話できないのと同じです。
つまり、お互いに電話番号(スカイプID)を持っている必要があります。
また、参加者は、全員、同じ立場です。
自分の設定を操作することはできますが、他人の設定を操作することはできません。
Zoomはミーティングルーム
Zoomは、オンライン上でミーティングを行うために開発されました。
ミーティングを開催するホストが、ミーティングルームを用意します。
参加者は、どの部屋でミーティングが行われるかが分かれば、そのミーティングに参加できます。
このミーティングルームの番号をZoomでは、ミーティングIDと呼んでいます。
参加者は、Zoomでアカウントを取得する必要はなく、ZoomアプリにミーティングIDを入力するだけで、ミーティングに参加することができます。
ホスト(ミーティングルームを立ち上げた人)と参加者は、明確に区別されます。
ホストは、参加者をコントロールしながら、ミーティングをスムーズに運用することができます。
機能の違い
ZoomとSkypeは、開発コンセプトは異なりますが、オンラインで会話をするという点においては似ているとも言えるので、機能的な違いも気になるところです。
ざっとその違いを見てみましょう。
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まずは、使ってみませんか?
この他にも Zoomには、特徴的な機能がたくさんあります。
画面共有をしている人のパソコンを他の人がリモート操作したり。
パソコンでiPhoneやiPadの画面を共有したり。
実際にこれを読んでいるだけでは、それがどんなに便利なことなのか、イメージできないかもしれません。
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