Zoomアプリではなく、ブラウザでZoomミーティングに参加することができます。
招待URLをクリックすると、ブラウザが起動します。
Zoomがパソコンにインストールされているときは、次のような画面になり、「Zoom Meetingsを開きますか?」と聞いてきますので、「キャンセル」をクリックして、「ブラウザから参加」をクリックします。
Zoomがパソコンにインストールされていないときには、Zoomがダウンロードされます。
会社の事情などで、アプリのインストールが禁止されているような場合には、ダウンロードは無視して、「ブラウザから参加」をクリックします。
ここで、ミーティングに参加するときの名前を入力します。
「コンピューターでオーディオに参加」をクリックします。
Zoomにマイクの使用を許可するかどうかを尋ねられますので、「許可」をクリック。
ビデオを開始するときには、カメラの使用を許可するかどうかを尋ねられますので、ここでも「許可」をクリックします。
これで、Zoomミーティングに参加することができます。
ただし、ブラウザで参加した場合、ギャラリービューにもスピーカービューにも対応しません。
複数人がミーティングに参加していたとしても、最初に映った人の映像だけが、ずっと表示されています。
ホストがスポットライトビデオにした人の映像には切り替わります。
また、以下の機能は使用できます。
- ミュート / ミュート解除
- ビデオの開始 / 停止
- 招待
- 参加者の一覧表示
- 画面共有(Share Screen)
- チャット
右下にある「更なる情報」というところには、「Disable video receiving」という機能が隠れています。
これは、ビデオの受信を無効にするという機能ですので、相手のビデオを映したくないときに使います。
ブラウザで使うZoomは、Zoomアプリとはかなり異なり、できることも限られます。
Zoomの特徴、Zoomの良さを活用したいのであれば、ぜひ、Zoomアプリを使ってください。