「記録」の項目では録画されたミーティングが一覧表示されています。
「クラウド記録」と「ローカル記録」を見ることができます。
クラウド記録
「クラウド記録」では、クラウドに記録されたミーティングの一覧を見ることができます。
一覧から、各ミーティングトピックをクリックすると、記録されているそれぞれのファイルを見ることができます。
スピーカービュー、ギャラリービュー、音声ファイル、チャットファイルなど、設定によって記録時にどんなデータが生成されるかは、異なってきます。
ここでは、各ファイルを操作する頃ができます
- 記録された1番目のファイル(この場合は、スピーカービュー)を再生します。
- 記録されたすべてのファイルを一気にダウンロードします。
- 記録された1番目のファイル(この場合は、スピーカービュー)の共有URLがクリップボードにコピーされます。
- 記録されたすべてのファイルを削除します。(ゴミ箱に移動します。)
- クリックしたファイルを再生します。
- 指定したファイルをパソコンにダウンロードします。
- 指定したファイルを閲覧するための共有URLがクリップボードにコピーされます。
- 一覧から削除され、ゴミ箱に移動します。
一覧で、「共有」をクリックすると、共有するためのオプションが表示されます。
- URLを知っていれば、誰でも閲覧できるか。
- 視聴者がダウンロードできるようにするか。
- 閲覧するためにパスワードを必要にするか。
「 クリップボードにコピーする 」をクリックして、共有URLをメールなどに貼り付けてください。
一覧から、「その他」をクリックすると、ファイルをダウンロードしたり、削除したりすることができます。
再生画面では、ファイルのどこからどこまでを再生するのかの範囲設定ができます。
視聴者は、クラウドで動画ファイルを再生するときのみ、この再生範囲が有効です。
ダウンロードされたときは、再生範囲は適用されず、未加工のファイルがダウンロードされます。
一覧にある「エクスポート」ボタンをクリックすると、すべての記録データについての情報がCSVデータでダウンロードされます。
CSVのファイル名は、zoomus_recordings.csv です。
CSVの内容は、「ミーティングトピック」「 ミーティングID」「ミーティング開始時刻」「ファイルサイズ」の4つの項目です。
ローカル記録
「ローカル記録」では、パソコンに録画したミーティングの一覧が表示されています。
ただし、こちらの方では、各ミーティングをクリックして、動画などを見ることはできません。
ミーティングのタイトル、ミーティングID、日時、コンピューター名、保存したフォルダが、表示されているだけです。
動画を再生するには、記録したコンピューターで、動画ファイルを再生するしかありません。
削除をクリックすると、以下のようなメッセージが表示されます。
一覧からは削除されるけれど、動画データが削除されるわけではないということですね。
動画データは、パソコンに記録された動画データなどを、直接削除してください。