zoom.us の「設定」で、「字幕機能」をONに設定してください。
ここでは、《字幕を入力する場合》と《字幕を見る場合》に分けて記載します。
字幕を入力する場合
Zoomミーティングに入ると、ホストのパソコンにのみ「字幕」ボタンが表示されます。
「字幕」ボタンをクリックすると、以下のようなウィンドーが表示されます。
自分以外の誰かに字幕入力をお願いしたいときには、「参加者をタイプに割り当てる」をクリックします。
「参加者をタイプに割り当てる」をクリックすると、参加者管理のウィンドーが表示されます。
字幕担当にしたい人の「詳細」をクリックして、「字幕入力の割り当て」をクリックします。
自分で字幕を入力する場合には、「私が入力します」をクリックします。
字幕入力をする人の画面には、字幕入力用のウィンドーが表示されます。
文字を入力して、「Enter」キーを押せば、他の参加者の画面に字幕が表示されます。
※ここでは、改行はできません。
字幕を保存しておきたいときには、「字幕履歴をセーブ」をクリックします。
字幕がハードディスクにテキストデータとして保存されます。
「フォルダに表示」をクリックすると、字幕のテキストデータが保存されているフォルダが開きます。
APIを利用するときには、「APIトークンをコピー」をクリックします。
以下のようなAPIトークンがテキストデータとして、クリップボードにコピーされます。
字幕を見る場合
字幕入力の担当者が、字幕を入力し始めると、他の参加者にも字幕ボタンが表示され、「字幕を利用できます」という文字が字幕ボタンの上に現れます。
ここで、「字幕」ボタンをクリックすると、以下のように、3つの項目が表示されます。
「サブタイトルを表示」をクリックすると、画面の下に字幕が見えるようになります。
ただし、このとき、字幕を入力した人が文字を入力して Enter キーを押した後では、「クローズドキャプションオン」と表示され、入力した文字列は見えません。
「サブタイトルを表示」をクリックしたあとに、入力された字幕は、画面の下に表示されるようになります。
「フルトランスクリプトを表示」をクリックすると、画面の右側に字幕が表示されるウィンドーが現れ、入力された字幕がすべて見られます。
「サブタイトルの設定」をクリックすると、字幕の文字の大きさを変更するウィンドーが表示されます。
■ 参加者のボタン
■ ホストのボタン