「ミーティング」の項目は、3つのタブに分かれています。

それぞれについて説明していきます。

次回のミーティング

「次回のミーティング」には、今後開催されるミーティングが一覧表示されています。

ここで、新しいミーティングをスケジュールすることができます。

新しいミーティングをスケジュール」をクリックして、ミーティングをスケジューリングできます。

 

新しいミーティングをスケジュール」をクリックすると下のような画面になります。

 

①トピック

ミーティングの名前を入力します。

なんでも構いませんが、ミーティングの一覧として表示されますので、わかり易い名前をつけましょう。

②説明(任意)

ミーティングについての簡単な説明を入力します。

入力しなくても構いません。

③開催日時

開催する日付と時間を設定します。

時間は、12時間制で、AM と PM を選択する形です。

ただし、ここで設定した時間に自動で開始されるわけではなく、設定時間よりも前でも後でも、自由な時間に手動でミーティングを開始することになります。

④所要時間

ミーティングの長さを設定します。

ここで設定した時間で、ミーティングが自動的に切断されることはありません。

ミーティングは、ホストが手動でミーティングを終了させる必要があります。

⑤タイムゾーン

タイムゾーンを設定します。

日本は、GMT+9:00に設定します。

⑥定期ミーティング

定期ミーティングにチェックを付けると以下の項目が表示されます。

サイクルを「日ごと」「週ごと」「月ごと」「固定時刻なし」で、設定します。

また、「日ごと」なら、1日おき、3日おきなど、「月ごと」なら毎月、3ヶ月に一回など、間隔を指定します。

そのサイクル、その感覚で定期的に行うミーティングを、いつ終了させるか、何回実施したら終了させるかを設定します。

⑦登録

登録」にチェックを付けると、このミーティングに参加するときには事前に登録をしなければならないことになります。

定期ミーティング」にチェックが付いている場合、「必須」にチェックを付けると、以下のような項目が表示されます。

 

スケジュールを保存すると、登録URLが表示されます。

 

この登録URLを参加予定者に配布し、事前登録をしてもらいます。

 

⑧ビデオ ホスト

ミーティングに参加する際、ホストのビデオをONの状態で参加してもらうか、OFFの状態で参加してもらうかを設定します。

ここがONになっているとき、Zoomアプリの方で、ホストがビデオOFFで参加するにしている場合は、それが優先されてビデオOFFの状態になります。

ここがOFFになっているとき、Zoomアプリの方で、ホストがビデオONで参加するにしていても、ビデオOFFの状態になります。

⑨ビデオ 参加者

ミーティングに参加する際、参加者のビデオをONの状態で参加してもらうか、OFFの状態で参加してもらうかを設定します。

ここがONになっているとき、Zoomアプリの方で、参加者がビデオOFFで参加するにしている場合は、それが優先されてビデオOFFの状態になります。

ここがOFFになっているとき、Zoomアプリの方で、参加者がビデオONで参加するにしていても、ビデオOFFの状態になります。

⑩音声

電話」「コンピューター音声」「両方」という選択肢があります。

電話」に設定すると、参加者はマイクやスピーカーの代わりに電話を使って会話をすることになります。

 

Zoomのほうで、設定を変更しようとしても、パソコンに接続されたマイクやスピーカーを使うことができなくなりますので、選択しないほうがいいでしょう。

今まで、電話を使わなければならない場面には出会ったことがありませんので、「コンピューター音声」を選択してください。

⑪ミーティングパスワードを必要とする

参加者が、ミーティングに入る前にパスワードを要求する設定です。

チェックを付けると、パスワードを入力するボックスが出てきますので、ここに入室時のパスワードを設定します。

 

参加者が、ミーティングIDを入力したり、招待URLをクリックして入力するときにパスワードを入力するウィンドーが表れますので、ミーティングの主催者から伝えられたパスワードを入力して、「ミーティングに参加」をクリックします。

⑫ホストの前の参加を有効にする

ここにチェックを付けると、ホストがミーティングルームに入る前に、参加者はミーティングルームに入ることができます。

チェックを外すと、参加者はホストがミーティングルームに入ってからしか入室できません。

⑬入室時に参加者をミュートにする

参加者が、ミーティングルームに入ったとき、ミュートの状態にするためのチェックです。

参加者は、自分でミュート解除することができます。

⑭パーソナルミーティングIDを使用する

固定のパーソナルミーティングIDを使用してスケジュールします。

⑮待機室を有効にする

ここにチェックを付けると、参加者は、ミーティングに参加するとき、まず、待機室で待たなければなりません。

ホストには、待機室で待っている人がいることが通知されます。

許可する」をクリックすると、参加者はミーティングに参加することができます。

⑯ミーティングを自動記録

ミーティングの開始時に、自動でレコーディングを開始できます。

パソコンにレコーディングするか、クラウドにレコーディングするかを選択することができます。

⑰代替ホスト

アカウントの所有者以外のユーザーをホストとして、ミーティングを開催することができます。

ただし、ここに設定できるのは、ユーザーに追加されたPro版のユーザーのみです。

ユーザーに設定されていないメールアドレスを設定すると「アカウントと連動していません。」というエラーメッセージが表示されます。

 

無料ユーザーを設定すると「有料ユーザーではありません。」というエラーメッセージが表示されます。

 

代替ホストとして設定されたユーザーには、以下のようメールrが送信されます。

前回のミーティング

「前回のミーティング」には、過去に開催された約2ヶ月分のミーティングが一覧表示されています。

ここも、新しいミーティングをスケジュールすることができます。

パーソナルミーティングルーム

「パーソナルミーティングルーム」では、パーソナルミーティングIDを使ってミーティングを開催するときの設定ができます。

これは、新しくスケジュールを作成するときと同じです。

パーソナルミーティングでも、投票の設定をすることができます。

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