ホストが一人で、クラウド録画と自分のパソコンへの録画を同時に行う方法

有料アカウント(PRO版)以上を契約していれば、ミーティングをレコーディングするとき、クラウドにレコーディングするか、自分のパソコンにレコーディングするかを選択することができます。

ところが、クラウドかパソコンのどちらかにレコーディングを開始すると、レーディングアイコンは、レコーディングを一時停止するか、停止するかのボタンに変わってしまいます。

このため、クラウドレコーディングを始めてしまうと、クラウドへのレコーディングを停止しない限り、自分のパソコンにレコーディングすることができなくなります。

また、パソコンへのレコーディングを始めてしまうと、パソコンへのレコーディングを停止しない限り、クラウドへのレコーディングをすることができません。

ここでは、自分のパソコンへレコーディングをしつつ、クラウドへもレコーディングをする方法を2つご紹介します。

【方法1】他の誰かに入室してもらう

自分がホストの状態で、他の誰かが、ミーティングルームに入室しているとき、まずは自分で、「このコンピューターにレコーディングする」を選択して、自分のパソコンにレコーディングを開始します。

次に、他の人を共同ホストにして、その人に、クラウド録画を開始してもらいます。

その後、その人がそのまま共同ホストになっていてもいいですが、必要がなければ、その人の共同ホスト権限を削除します。

これで、自分のパソコンに録画しながら、クラウド録画も同時に行うことができます。

【方法2】別のデバイスを使って、同じアカウントで入室する

今、入室しているアカウントと同じアカウントでサインインをして、スマートフォンやタブレットで、ミーティングIDとパスワードを入力して入室します。

そうすると、後から入室したスマートフォンやタブレットで「ホスト権限を要求する」か、「共同ホストになるか」という選択肢が表示されますので、共同ホストを選択します。

そして、まずは自分で、「このコンピューターにレコーディングする」を選択して、自分のパソコンにレコーディングを開始します。

次に、スマートフォンやタブレットを使って、レコーディングをすると、クラウド録画が始まります。
スマートフォンやタブレットでは、自分のデバイスにレコーディングすることができないため、選択肢が表示されず、そのままクラウド録画が始まります。

その後、必要がなければ、スマートフォンやタブレットは、退出します。

これで、自分のパソコンに録画しながら、クラウド録画も同時に行うことができます。

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