他の人が画面共有しているときの見え方の切り替え

他の人が共有している資料を見るとき、その見え方を「左右表示モード」にすることで、いくつかの形に変更することができます。

Zoomウィンドウの右上にある「表示」をクリックすると、切り替えることができます。

ただし、左右表示は、シングルモニターでZoomを使っているときだけです。
デュアルモニターを使用しているときは、表示されません。

シングルモニターのとき

デュアルモニターのとき

Zoomのデスクトップアプリの設定で「画面共有」に入ったところで、「左右表示モード」にチェックが付いているか、チェックが付いていないかで、初期状態が変わります。

左右表示モード」にチェックが付いているとき

設定で、「左右表示モード」にチェックが付いていると、最初は「標準」にチェックが付きます。

標準」にチェックが付いている状態で、Zoomが全画面表示の時、参加者の顔は、資料の上にかぶさってしましますが、マウスで移動させることも可能です。

標準」にチェックが付いている状態で、Zoomが全画面表示ではない時、参加者の顔は、資料の上に横に並びます。

左右表示モード」にチェックが付いていないとき

設定で、「左右表示モード」にチェックが付いていない場合は、最初は、「左右表示モード: スピーカー」「左右表示モード: ギャラリー」「左右表示モード: マルチスピーカー」のいずれかにチェックが付きます。

左右表示モード: スピーカー」にチェックが付いている状態では、資料と参加者の表示エリアが分かれ、参加者のエリアには、話している一人だけ、もしくは、スポットライトに設定された一人、もしくは複数人が表示されます。

左右表示モード: ギャラリー」にチェックが付いている状態では、資料と参加者の表示エリアが分かれ、参加者のエリアには、参加者が並んで表示されます。

左右表示モード: マルチスピーカー」にチェックが付いている状態では、資料と参加者の表示エリアが分かれ、参加者のエリアには、マルチスピーカーとして、参加者が並んで表示されます。

左右表示モードのときには、資料が表示されているエリアと参加者が表示されているエリアの間にあるバーの中央をドラッグすることで、表示エリアを変更することも可能です。

セミナーなどで、誰が一人が講演しているときには、「左右表示モード: スピーカー」で見ることが多いでしょう。

また、画面共有をしながら、複数人でディスカッションをしているときなどは、「左右表示モード: マルチスピーカー」で表示するといいですね。

ホストセミナーのご紹介

Zoomのホストが視聴者の見え方を、コントロールすることも可能です。

Zoomミーティングののときは、ある程度コントロールできますし、Zoomウェビナーのときは、完全にコントロールできます。

このあたりの詳しい操作方法は、それぞれのホストセミナーでお話しています。

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