Zoomを使うときに必要なインターネット回線速度とその調べ方

Zoomを使うのに最低限必要な回線速度

Zoomを使っている時、インターネット回線の速度が遅すぎると、以下のような事態に陥ることがあります。

• 映っている人のビデオが固まる
• 他の参加者から、自分の映像が固まっていると言われる
• 画面共有ができない
• 突然、Zoomミーティングから落ちてしまう

では、Zoomに参加する時、どれくらいの回線速度が必要なのでしょうか？

1対1でのミーティングなのか、3人以上でのミーティングなのか、また、使用するカメラの解像度にもよって、多少の違いはありますが、最低でも、上り / 下り 共に、4Mbpsは必要です。

詳しくは、「Zoomが動作するための要件」のページで「帯域幅の要件」を参考にしてください。

回線速度の調べ方

回線速度は、SPEED TEST で、調べることができます。

SPEED TEST ⇒ https://www.speedtest.net

まずは、「GO」をクリックしてみましょう。

光回線なら、200Mbps ～ 300Mbpsくらいは出ると思います。

「Change Server」から、接続サーバーを変更することもできます。

リストからサーバをクリックするだけ、該当サーバーを選択できます。

再度、テストをしてみると、一回目と比べて、大幅に数値が上昇しました。

Zoomでホスト（主催者）を務めるのであれば、また、仕事で安定した接続を求めるのであれば、少なくとも、20Mbpsは確保しておきましょう。

Zoomアカデミージャパンでは、インターネット回線に、NURO光を使用しています。
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社というSONY関連の会社が運営している高速インターネット回線です。
NURO光であれば、回線速度は、上り / 下り 共に800Mbps以上で、1000Mbpsを超えることもあります。
この速度であれば、Zoomが使えるかどうかという次元を遥かに超えていますが、便利なのは、クラウド録画した動画データをパソコンにダウンロードするときです。
2時間のセミナー動画は、1GBほどになることもありますが、NURO光であれば、30秒ほどでダウンロードが完了します。オススメです！
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