パーソナルミーティングIDを使うメリットとデメリット

パーソナルミーティングIDとは?

Zoomにアカウントを取得すると、自分のための10桁のミーティングIDが一つ付与されます。
これが、パーソナルミーティングIDです。

パーソナルミーティングIDは、ZoomのWEBポータルで、プロフィールを開き、ページ中程までスクロールすると、表れます。目のマークをクリックすると、番号が表示されます。

また、編集をクリックすると、パーソナルミーティングIDを変更できますが、他のユーザーが使用している番号は使用できないため、ゾロ目など、わかりやすい番号にしようとしても、できないことが多いです。

パーソナルミーティングIDを使うメリット

パーソナルミーティングIDは、自分だけが使用できるミーティングIDなので、家族や友人など、メンバーの入れ替えがないようなコミュニティで使用すると便利です。

固定のIDなので、毎回、ミーティングIDを知らせる必要がありません。

Zoomで会話をするときはいつも決まったURLから、ミーティングに入ることができます。

パーソナルミーティングIDを使うデメリット

仕事でパーソナルミーティングを使っている人をたまに見かけますが、これは、避けたほうがいいでしょう。

A社との打合せも、B社との打合せもパーソナルミーティングID、友人ともパーソナルミーティングIDということになると、仕事の打ち合わせの最中に友人が入室してきてしまったり、A社との打合せの最中に、B社の社員が入室してきてしまうこともあります。

これは、セキュリティ上、とてもまずいことになりますし、仕事上の信用にも悪影響になります。

また、例えば、オンラインサロンなどで、パーソナルミーティングIDを使用すると、そのメンバーが、オンラインサロンを退会するたびに、パーソナルミーティングIDを変更し、他のメンバーに新しいパーソナルミーティングIDを知らせなければなりません。

これは、とても非効率です。

仕事関係も友人関係も、自動生成されるミーティングIDを使い、毎回、入室はここから!という連絡をしたほうが混乱がなく、仕事を進められるでしょう。

パーソナルミーティングIDを使うのであれば、家族間だけにしたほうが無難です。

パーソナルミーティングIDは、セキュリティ上、問題があると判断し、パーソナルミーティングIDを使用しないユーザーも多いです。

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