自宅や出張先、旅行先などで、iPad や iPhone から Zoomにつなぐとき、その場所のインターネット回線が遅くて、ホストとしての役割や、画面共有などの操作が不安ということがあります。
その場所で有線LANに繋ぐことができれば、言うことはないのですが、iPad や iPhone を有線LANに繋ぐなんてことができるの？と疑問に思われるかもしれません。
USB-C で繋がる iPad や iPhone であれば、それが可能です。
それを使うために必要なのが、LANケーブルを繋ぐことのできる「ハブ」と呼ばれるものです。
特に、Amazon で主にバッテリー製品を販売している信頼のブランドである Anker から発売されている「Anker PowerExpand 6-in-1 イーサネット ハブ 」は、有線LANで繋ぐためのイーサネットだけではなく、HDMI、USB-C、USB3.0 という6つのインターフェースを持っているため、iPad や iPhone の使い方が、一気に広がります。
（※ページ下に、できることの例をまとめました。）
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実際に、iPad mini をAnker PowerExpand 6-in-1 イーサネット ハブ につないで、回線速度を測ってみましょう。
自宅のインターネット環境は NURO光なので、ダウンロード 920Mbps、アップロード 802Mbps という、パソコンと同じくとんでもない速度が出ました。
ホテルなどでは、無線LANは遅いけれど、有線LANでの接続環境がある場合もありますので、この方法で、iPad や iPhone でも安定したインターネット環境で、Zoomに参加することができます。
もちろん、有線LANが接続できないパソコンでも、このハブを使えば、有線でインターネットに繋ぐことができます。
「Anker PowerExpand 6-in-1 イーサネット ハブ」を使って、パソコン、iPad、iPhone でできること
- ハードディスクを繋いで、パソコンや iPad や iPhone からハードディスクの中のファイルを読んだり、ハードディスクに書き込んだりできます。
- HDMI ケーブルで、テレビやモニターに繋げば、iPad や iPhone の画面と音声をテレビやモニターに映し出すことができますし、パソコンの場合は、2台目のモニターとして、デュアルモニター環境を作ることができます。
- パソコン、iPad、iPhone を充電することができます。
- パソコン、iPad、iPhone を有線LANでインターネットに繋ぐことができます。
- マウスやキーボードを繋げば、iPad や iPhone をマウスで操作し、キーボードで文字を入力することができます。もちろん、パソコンでも同様です。
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