
Zoomのデスクトップアプリは、自動アップデートするように設定することができます。
Zoomのデスクトップアプリで、設定を開き、「一般」のページにある「Zoom Workplace 更新」で設定します。

「Zoom Workplace アプリを自動更新する」にチェックを付けるとZoom起動時にアップデート内容があれば自動で更新されます。
ここで、「低速」と「高速」の選択肢があります。
「低速」にするとアップデートがあってすぐに更新されるのではなく、アップデート内容での不具合が修正され、動作が安定したときにアップデートされます。
「高速」に設定した場合は、常に最新版にアップデートされるため、アップデートによる不具合で、Zoomの動きが不安定になっていることもあります。
自動更新するメリットは、Zoomのバージョンが、極端に古いままで放置されることがないことですね。
ただし、デメリットとしては、急ぎの打ち合わせや、今すぐ参加しなければならないセミナーなどがあるとき、パソコンの電源を入れて、Zoomを起動すると、自動で更新が始まり、Zoomミーティングに入れない場合があることです。
インターネット回線の速度が速く、パソコンの性能も高ければ、アップデートにそれほどの時間がかからないのですが、そうでない場合は、数分の待ち時間を覚悟しなければならない場合もあり得ます。
そんなことを考慮して、「Zoom Workplace 更新」を設定するといいでしょう。
ちなみに、この記事を書いている私自身は、「Zoom Workplace 更新」をOFFにしていますが、Zoomの更新状況は常にチェックしています。
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