Zoomをしていると、画面が固まってしまったり、突然、落ちてしまうことがあります。

いろいろな資料を開きながら画面共有をしたり、画像の加工や動画編集の様子をZoomで見せようとしたときなどにも、固まってしまうことがあります。

私の場合は、Zoomをしながら、Facebookを開いていると、Facebookで動画が自動再生された瞬間にZoomが固まってしまうこともありました。

これは、インターネット回線の問題ではなく、パソコンに負荷がかかりすぎたことが原因です。

今、パソコンにどれくらいの負荷がかかっているのかを、Zoomの設定画面で確認することができます。

Zoomのデスクトップクライアントの起動画面で、右上の歯車マークをクリックします。

出てきた設定画面から、「統計情報」を選択します。

CPUとメモリという表示があり、それぞれ、パソコン全体の負荷、Zoomによる負荷が表示されています。

Zoomが止まってしまったりする時、CPUやメモリの「全体」というところが、100%になってしまっているかもしれません。

特に、パソコンに8GBのメモリしか搭載されていない場合、たくさんアプリを開きながらのZoomは厳しいことがありますね。

今、実際に上の図でも、メモリの使用量が、8.13GBになっています。

パソコンのメモリが、4GBとか、8GBしか無いような場合は、Zoom以外のアプリを最小限に閉じてみてください。

画面共有をして見せる以外のアプリは、すべて閉じて、どれくらい改善されるかを「統計情報」で確認してみましょう。