昨日、あるセミナーのサポートをしたのですが、サポートをするこちらが、とても勉強になりました。
なぜなら、そのセミナー、Zoom独特の機能をここまで使い倒すか!というほど、面白い使い方をしていたからです。


 

昨日、サポートをさせていただいたのは、「ストレングスファインダー入門編」

つい最近、主催者セミナーを受講したばかりの松本美和さんが講師を努めました。

自分の強みを見つけ、それをプラスに使っていこうという内容です。

多くの人が自分の強みをマイナス方向に使っていることが多いんだということに気付かされた興味深いセミナーでした。

 

そんなセミナーの内容自体も勉強になったのですが、私にとってもっと興味深かったのは、Zoomの使い方です。

 

松本さんが、パワーポイントを画面共有したり、ホワイトボードにセミナー内容の骨子を書きながら・・・・

まあ、そんな普通の使い方もあったのですが、Zoom独特の機能と言えば、ブレークアウトセッションです。

 

12人の参加者の方を、3つの部屋に分けて、各部屋で意見を出し合ってもらうというものです。

 

5分間のブレークアウトセッションを2時間のセミナーの中で、なんと! 5回も行なったのです。

ブレークアウトセッションの立ち上げ、メンバー変更などは、すべて私の方で行ないました。

松本さんの「はい、では小部屋に分かれて下さい。」という言葉と同時に、ブレークアウトセッションを開始するのですが、それまでに、組み合わせを考えて、部屋を作っておかなければなりません。

これ、講師が一人で行うには無理がありますね。

絶対にサポートが必要だと思いました。

 

セミナーは、9時30分に始まり、12時40分に終わるよう分刻みでスケジューリングしてありました。

最後に松本さんが「はい、では今日のセミナーはここまでです。」と言った時、時計を見ると12時40分ジャストでした。

 

まるで、魔法のような正確さ!

これも、講師とサポートの息がぴったり合ったからできたことですね。

 

その他にも、声が聞こえない、ビデオを有効にするとフリーズしてしまうなど、セミナー中に3件くらいのトラブルが発生しましたが、セミナー中だったので、他の受講生の方には気づかれないよう、すべてプライベートチャットで解決することができました。

 

私たちは、いつもZoomの使い方を教えているわけですが、実際にセミナーに参加することで、新たな使い方を学ぶことができるんだということを知りました。

 

松本美和さんの「ストレングス・ファインダー講座」

https://ameblo.jp/pokoapoko0825/entry-12334183106.html

自分や周りの人の特性を知るだけで、生き方が楽になると思います。

是非、受講してみて下さい。