WEBポータルの設定で、動画の記録を自動化するときの注意について、書いてみます。

ミーティングやウェビナーを開始したとき、自動でレコーディングが開始されるように設定することで、レコーディングのし忘れを防ぐことができます。

設定」から「記録」タブをクリックします。

少し下の方にスクロールすると「自動記録」という項目が現れます。

この「自動記録」をONにした場合、インスタントミーティングを開始すると、すぐにレコーディングが始まります。

ローカルコンピューターに記録するか、クラウドに記録するかも、「自動記録」で設定できます。

設定を保存するには、「保存」ボタンをクリックします。

自動記録」をONにしておくと、ミーティングやウェビナーをスケジュールするとき、「ミーティングを自動的にレコーディング」にチェックが付き、「自動記録」で設定した録画場所も反映されます。

スケジュールするときに、記録場所を変更したり、自動的にレコーディングしないという設定に変更することも可能です。

自動記録を設定するときに、注意が必要なのは、「ホストはクラウドの自動記録を一時停止/停止できます」というチェック項目です。

「ホストはクラウドの自動記録を一時停止/停止できます」のチェックを外して設定を保存すると、自動記録が開始されたミーティングやウェビナーには、レコーディングボタンが表示されません。

つまり、レコーディングの一時停止や停止ができなくなりますので、注意してください。

逆に、共同ホストなどに、レコーディングを停止されたくない場合は、有効な設定ですね。