Zoomでミーティングをスケジュールする方法は、2通りあります。
その違いについて、書いてみました。


 

Zoomミーティングをスケジュリングする時、アプリで行う方法とWEBで行う方法の2つがあります。

どっちでスケジューリングしたほうがいいのか?

それぞれの違いはなにか?

そんなことを書いてみようと思います。

Zoomアプリでのスケジューリング

Zoomアプリでのスケジューリングでは、以下のような画面です。

この中の項目は、すべてWEBのスケジュール画面にもあります。

ただし、WEBのほうと動きが異なる項目がひとつ。

それが「定期ミーティング」です。

 

定期ミーティングにチェックを付けると、

「出席者に対するカレンダーの招待で、繰り返しを必ず確認して下さい。」と表示されます。

 

これは、日時が決まっていない、ずっと使えるミーティングIDになります。

固定のパーソナルミーティングIDの代わりに使えるので、便利ですね。

WEBでのスケジューリング

WEBのほうは、アプリにはない項目が、3つ。

説明」「登録」「Enable waiting room

そして、アプリとは、動きの異なる「定期ミーティング

 

説明」には、ミーティング名の備考のようなことを書いておけばいいでしょう。

ただし、これは、アプリの方には表示されません。

 

定期ミーティング」は、「何日おき」とか、「毎週火曜」など、細かい設定ができます。

 

登録」は、登録した人しか、参加できないミーティングを設定できます。

ここにチェックを付けてスケジュールを作成すると、「参加者を招待」に「登録URL」が表示されます。

このURLを参加者に配布して、登録をしてもらいます。

 

Enable waiting room」にチェックを付けると、参加者は、ミーティングに参加する時、一旦待機させられます。

主催者には、待機している人がいるということが知らされますので、主催者が待機者の入室を「承認」すると、待機者はミーティングに参加できます。

 

Zoomでは、本当に色々なことができますね。

あまり使わない機能かもしれませんが、そんな機能がどうしても必要になることもあるかもしれません。

そういえば、そんな機能があったな・・・

そういえば、あのブログに書いてあったな・・・

そんな感じで、頭の片隅に残しておき、いつか必要になったときに、またこの記事を見返してもらえると嬉しいです。