Zoom は、2023年1月11日から、クラウドに保存している録画データが、5GB を超えていると、それ以降、クラウドにレコーディングできないようになるというメールをZoomのユーザーに送っています。

参照:いよいよ!クラウドに保存できる録画データが5GBに制限されます!

これにより、パソコンでの動画管理が、より重要になってきますので、Zoomアカデミージャパンの動画管理方法をご紹介します。

Zoomアカデミージャパンでは、過去に行ったセミナー動画、約 1,300本をハードディスクに保存してあります。

容量としては、約 1TB(テラバイト)です。

Zoomのクラウドからダウンロードした動画の不要な部分を編集でカットして、ハードディスクに保存しています。

動画の編集

このとき使用している動画編集ソフトは、Bandicut(バンディカット) です。

bandicut

この動画編集ソフトの特徴は、3つ!

  • 動画のカット・結合・分割に特化していること
  • 読み込み、書き込みが速いことと
  • 動画を劣化させることなく、元の動画データのままの状態で書き出せること

Zoomのクラウドに保存されるデータは、圧縮率が高く、ファイルサイズが小さいのですが、他の動画編集ソフトでカット編集をして書き出すと、ファイルサイズが何倍にも大きくなってしまうことが多いのです。

その点、Bandicut であれば、圧縮率の高いままで、動画をカット編集してくれるので、ハードディスクの容量を無駄に圧迫することがありません。

3,300円と価格も安いので、セミナーのカット編集のために、使ってみてください。

こちらから購入できます。⇒ Bandicut

詳しい使い方は、こちら ⇒ 超高速!劣化なし!動画を切り出し、結合、分割できるスグレモノ!

パソコンでの動画整理

動画は、容量が大きいため、パソコンのハードディスク容量を圧迫します。

何十本もの動画を保管したいのであれば、外付けのハードディスクを購入するといいでしょう。

Amazonのおすすめのハードディスクはこちら。

BUFFALO ミニステーション USB3.1(Gen1)/USB3.0用ポータブルHDD 2TB HD-PCFS2.0U3-BBA

実際に購入したことはありませんが、Amazonでの評価は良いようです。

実際に、Zoomアカデミージャパンで使用している外付けハードディスクは、こちら。

Transcend ポータブルHDD 2TB 耐衝撃 スリムタイプ USB3.1 Gen1 PC/PS4/TV録画対応 3年保証 TS2TSJ25M3S-E

このハードディスクは、10年ほど前から、6台ほど購入しているのですが、一度も壊れたことがないので、安心して使っています。

このハードディスクに、Zoomフォルダを作成し、その中に動画データを保存します。

動画ファイル名を「日付 + セミナー名」にして、過去6年分の動画データを蓄積しています。

Zoomアカデミージャパンの最初の動画のファイル名は、「2017.02.07 ZOOM無料体験会.mp4」です。

一つのフォルダの中に、1,300本のファイルが入っていても、日付順になっているので、必要なファイルをすぐに探し出すことができます。

セミナーごとに分けたいのであれば、各セミナーの付いたフォルダを作成し、その中に「2023.01.20.mp4」など、「日付.mp4」というファイル名で、保存してもいいですね。

セミナー名のファルダに保存するため、ファイル名には、セミナー名を付けなくても判別できます。

ただし、これらのファイルをやっぱり一つのフォルダにまとめて置きたい!ということになると、ファイル名にセミナー名を付けていく作業が発生するので、最初からファイル名を「日付 + セミナー名」にしておいたほうがいいかもしれませんね。