ミーティングルームに参加できる最大人数は、そのアカウントで何人まで参加できる契約にしているかによって変わってきます。

そして、ブレークアウトルームに何人までを割り当てられるのかは、作成されたブレークアウトルームの数によって変わってきます。

Zoomミーティングの場合は、一番大きな大規模ミーティングを契約しても 1,000人までですね。

ブレークアウトルームは、最大で50部屋まで作成できます。

では、50部屋を作って、その中に20人ずつ割り当てることが出来るのか、と言えば、そういうわけでもないようです。

ブレークアウトルームを1~20作った場合

ブレークアウトルームの数が、20以下の場合、そこに割り当てることのできる合計人数は、500人までです。

10部屋に均等に割り当てたい場合、一部屋 50人です。

ブレークアウトルームを21~30作った場合

ブレークアウトルームの数が21以上 30以下の場合、そこに割り当てることのできる合計人数は、400人までです。

例えば、25部屋に均等に割り当てたい場合、一部屋 16人がMAXですね。

ブレークアウトルームを31~50作った場合

ブレークアウトルームの数が、31以上50までの場合、そこに割り当てることのできる合計人数は、200人までになります。

一部屋に200人参加して、残り49部屋が空でも構いません。

200人を50部屋に均等に割り当てるのであれば、一部屋 4人がMAXになります。

以上を表にまとめると、以下のようになります。

ブレークアウトルームの数

ブレークアウトルームに
参加できる合計人数

ブレークアウトルーム 1~20 最大500人
ブレークアウトルーム 21~30 最大400人
ブレークアウトルーム 31~50 最大200人