Google ChromeやFirefox を使っている人は、GoogleカレンダーとZoomを連携させましょう。
GoogleカレンダーからZoomをスケジューリングしたり、スケジュールを削除、変更することもできます。
これを使い始めるとZoomアプリやZoomのWEBサイトでスケジューリングするのが面倒になってしまいます(笑)


 

Google ChromeやFirefoxの拡張機能で、Zoomを便利に使いましょう。

これらのブラウザ拡張機能を使用すると、Googleカレンダーを使ってZoomのスケジュールを設定したり、日程や時間を変更したりできます。

 

まずは、以下からダウンロードのページにアクセスします。

https://zoom.us/download

ページを下の方にスクロールしていくと、ブラウザ用Zoom拡張機能が見えます。

Goole ChromeかFirefox のどちらかの拡張機能を選択するのですが、以下は、Google Chromで説明を進めます。

 

chromeウェブストアから、Zoom Scheduler が表示されますので、「Chrome に追加」をクリックします。

 

インストールが完了すると、ブラウザの右上に小さなアイコンが表示されます。

 

そのアイコンをクリックすると、まずは、サインインするように指示されます。

このサインインは、Zoomアカウントへのサインインです。

 

Googleアカウントへのアクセスを許可します。

 

次に、この拡張機能で、Zoomをスケジューリングするときの設定を行います。

Zoom拡張機能のアイコンを右クリックして、「オプション」をクリックします。

 

Googleカレンダーで設定したときに、ここで設定したオプションが反映されます。

オプションを変更したら、「Save Changes」をクリックして設定を保存します。

 

Meeting ID(ミーティングID)

  • One-time Meeting ID(使い捨てのミーティングID)
  • Use Personal Meeting ID(パーソナルミーティングID)

Video(ビデオをONにするかOFFにするか)

  • Host(ホストがミーティングに入ったときビデオをONかOFFか)
  • Participant(参加者がミーティングに入ったときビデオをONかOFFか)

Audio(音声のやり取りのために何を使うか)

  • Telephony(電話を使う)
  • Computer Audio(コンピュータの音声を使う)
  • Telephony and Computer Audio(両方使えるようにする)
  • 3rd Party Audio(サードパーティの音声を使う)

Options(オプション)

  • Require meeting password
    (ミーティングに入るときパスワードを要求する)
  • Enable join before host
    (ホストよりも前に参加者がミーティングルームに入れるようにする)
  • Mute participants upon entry
    (参加者が最初からミュートでミーティングに参加する)
  • Enable wating room
    (待機室を有効にする)
  • Record the meeting automatically
    (ミーティングを自動録画する)
    On the local computer(パソコンに録画)
    In the cloud(クラウドに録画)
  • Include join URL in loxation field
    (Googleカレンダーの場所欄に招待URLを記載する)
  • Allow me to specify meeting options each time
    (毎回、オプションを設定できるようにする)

 

これで、準備ができました。

 

スケジューリングするときには、Google カレンダーで日付をクリックするだけです。

このとき、「Make it a Zoom Meeting」をクリックすると、ミーティングIDが自動生成されたスケジュールが追加されます。

 

ここで、作成したZoomのスケジュールは、ZoomアプリやWEBでの設定にも反映されます。

日程を変更したらり、削除しても、反映されますので、とても便利です。