Zoomでセミナーを録画したんだけど、縦に細く録画されてしまっています!
そんな問い合わせをいただきました。
その原因と解決方法を書いてみます。


 

iPhoneでビデオを撮影する時、縦に撮影してしまうときがあります。

撮影したものをiPhoneで見るならそれでもいいのですが、Youtubeにアップしたり、パソコンで見たり編集するのなら、横にして撮影したほうがいいですね。

 

その時の注意です。

iPhoneを縦にした状態で、ビデオの撮影開始ボタンを押すと、縦で録画が開始されます。

 

そのまま、iPhoneを横にすると、横になった状態で撮影されているように見えます。

 

でも、録画されたものをYoutubeにアップしたり、パソコンに転送してみると、横長フレームの中に、縦に映っています。

 

iPhoneでビデオを撮影するときには、横にした状態から、撮影開始ボタンをタップしてください。

 

そうすれば、画面いっぱいに動画を映すことができます。

Zoomのクラウドに録画する場合

スマートフォンで、動画をクラウドに撮影する場合は、まず、Zoomアプリに有料アカウントでサインインをします。

そして、ミーティングを開始します。

 

「詳細」をタップして・・・

 

「クラウドにレコーディング」をタップします。

 

ただし、このとき、iPhoneの縦方向ロックを解除しておいてください。

 

縦方向にロックされていると、iPhoneを横向きにしても、Zoomのクラウドには、横長フレームの中に、縦に録画されてしまいます。

 

 
iPhoneの縦方向ロックが解除してあれば、iPhoneを縦にしても横にしても、顔が横向きになってしまうようなことはなく、正しく録画されます。