Zoomのサポートは、基本的に英語でのやり取りになります。
でも、英語なんて無理!と尻込みしなくても大丈夫です。
日本語で書いても、サポートの人はGoogle翻訳を使ってなんとか応えてくれます。
今回は、Zoomのサポートから欲しい情報を引き出すためのコツについてお話します。


 

Zoomについて、技術的に分からない時や料金について問い合わせしたいときなどは、Zoomのサポートを利用しましょう。

Zoom.US にアクセスをすると、右下に「ヘルプ」が表示されますので、これをクリック。

 

何について聞きたいのかをここに入力して虫眼鏡アイコンをクリック。

英語でも日本語でも大丈夫です。

 

質問に対する回答の候補が出てきます。

 

内容によっては、その回答を動画で見ることができるかもしれません。

でも、動画は英語です。

 

回答の候補に、知りたいことが含まれていないときには、直接、サポートの人とチャットしましょう。

料金や契約について聞きたいときには、「部門を選択」のところで、「Sales」を選択。

Zoomの技術的なことについて聞きたいときには、「Support」を選択するといいでしょう。

 

チャットは、基本的に英語です。

日本語で書いても、サポートの人は、Google翻訳を使いながら、やりとりしてくれますが、英語でやり取りできる人は、英語のほうが断然分かりやすいと思います。

 

Zoomのサポートの人は、かなり親切に対応してくれますが、日本人ではないので、日本人同士のようにこちらの云いたいことを汲み取って応えてくれるようなことはありません。

なんとなくモヤモヤと曖昧な答えしかくれないな・・・という印象を持ったときは、自分の質問が曖昧だったと考えたほうが良さそうです。

 

例えば、私は今回、サポートの人とこんなやり取りをしました。

 
ホスト1人と参加者1人でミーティングをした場合、無料アカウントでも時間は無制限のはずですが、その状態でも40分で切れてしまうことがあります。


 
その現象が発生したときの日時とミーティングIDを知らせてください。


 
日時は、2018年10月9日、ミーティングIDは、000-000-000 です。


 
そのミーティングは、システムの記録上、3人が参加したことになっています。


 
え?・・・そんな・・・


 
ここで、

「そんなはずはない!確かに、あのミーティングは2人しか参加していなかった!」

と抗議をしても、サポートの人は、どうしようもありません。

あくまでも、こちらは質問する人であり、サポートは答える人です。

サポートの人は、クレームに対応する人ではないということをしっかり分かっておくと問題はサクッと解決します。

やり取りの続きは、こうです。

 
ミーティングに2人しかいないのに、記録上3人になってしまうようなパターンはありますか?


 
はい、そんなこともあります。


 
それは、どんなときですか?


 
一度ミーティングに参加したけれど、ネットの回線状況が悪くて、一度切れてしまい、その後、また接続し直したようなときです。
そんなときには、ミーティングを一旦終了させて、再度、入り直してください。


 
なるほど!確かに、相手はネット回線が不安定だと言っていました!
よく分かりました。ありがとうございました。


 

このようにサポートの人は、こちらの的確な質問に対しては、的確に答えてくれます。

こちらの欲しい情報を相手から、どう引き出すのか。

そんなことにも、ちょっとしたコツが必要ですね。