例えば、パソコンの使い方をZoomで説明する時、受講生のほうでも、自分のパソコンを操作したいときがあると思います。
でも、Zoomが画面いっぱいに表示されていて、デスクトップ画面が見えないなんてことありませんか?


全画面表示とウィンドーの最大化の違いを知っていれば、問題は解決します。

 

まず、Zoomの全画面表示はこんな感じです。

 

全画面表示にする時は、ウィンドー右上の「全画面表示の開始」をクリック。

全画面表示を解除するときは、ウィンドー右上の「全画面表示の終了」をクリック。

また、キーボードのショートカットキーで、全画面表示の開始 / 終了ができます。

Windowsでは、「Alt + F」を使います。

Macの場合は、「Command(⌘)+Shift+F」です。

全画面表示を解除するときだけは、「Esc」キー を使用してもいいですね。

 

さて、全画面表示が解除されたはずなのに、まだ画面がZoomで覆われている。

でも、スタートメニューや、タスクバーにあるアイコンは見えています。

これが、ウィンドーが最大化されている状態です。

 

右上の矢印が指し示しているアイコンをクリックすれば、最大化は解除されます。

 

最大化が解除されている状態なら、マウスでウィンドーの端をクリックして、そのままドラッグすれば、ウィンドーは任意の大きさに変化させることができます。

 

まあ、これ、Zoomの機能とは全く関係ない、初歩的なパソコン操作の話なんですけどね。