Zoom無料体験会では、参加者の皆様には、A4サイズの紙に名前や趣味などを書いて自己紹介をしてもらっています。
このとき、ご自分の書いた文字が左右反転して見えてしまい、焦る場面をよく見かけます。
そんなときの対処法をご紹介します。


ビデオに写った自分の姿が、左右反転していることがあります。

顔だけを見せて会話しているときには気になりませんが、例えば、紙に書いた文字などを見せると、文字が反転しているので気付きます。

そんなとき、慌てることはありません。

これは、

自分だけが左右反転して見えているだけで、相手には正常な状態で表示されています。

 

また、気になるのであれば、すぐに直すことができます。

メニューの「ビデオの停止」の右側にある「^」をクリックして、「ビデオ設定」をクリック。

 

ビデオの設定画面が表示されます。

ここで、「ビデオのミラー効果を有効にする」にチェックがついていると、左右反転します。

 

チェックを外すと、普通に表示されます。

 

このまま右上の「x」をクリックして設定ウィンドーを閉じて、ミーティングに戻ります。

 

 

「ミラー効果を有効にする」のチェックは、自分だけに反転して見えるのですが、いまだに、何のための機能なのか分かりません。

私の場合、Zoomミーティングの前に、自分の姿をWEBカメラに映して身だしなみを整えるのですが、普段は鏡を見ながら服装や髪の毛を整えたりするので、「ミラー効果を有効にする」にチェックつけて、鏡状態にしてから、襟を正したり、髪を整えたりします。

それ以外のことに役立ったことのない機能ですね。