Zoomミーティングに参加するとき、パソコン内蔵のWEBカメラを使うより、外付けの高精細なWEBカメラを使ったほうが、遥かにきれいな映像を映し出すことができます。
しかし、デジカメや一眼レフカメラを持っているのなら、WEBカメラを買う必要はありません。

特に、一眼レフの映像は背景がぼかされて、被写体がくっきり映るため、WEBカメラよりもきれいな映像で映し出されます。
デジカメや一眼レフなどをWEBカメラとして使うには、HMDI 出力できることが条件になるのですが、最近の機種であれば、問題ないでしょう。
HMDI に映像を出力できる機器をWEBカメラとして使うには、ビデオキャプチャーボードという機器が必要です。
ところが以前まで、このビデオキャプチャーボードは、価格が高い上に、まあまあ大きくて使いづらかったため、デジカメや一眼レフをWEBカメラにしている人は多くありませんでした。
ところが、最近、価格は、2,000円前後、大きさは、USBメモリくらいの小さなビデオキャプチャーボードをAmazonで見かけることが多くなりました。
いくつかの種類が出ていますが、詳しくは各製品のページで確認してみてください。
基本的には、カメラやゲーム機の HDMI インターフェースから出力された映像をパソコンのUSB端子から取り込んで、WEBカメラとして表示させることができるものです。
