Zoomでセミナーをするとき、5人~10人であれば、各自が自己紹介をすれば、誰が出席で誰が欠席かが分かります。
でも、50人以上も参加者がいる場合、自己紹介していたら、それだけで30分以上かかっちゃいそうですね。
多くの人が受講するセミナーでは、出席・欠席を管理するのも大変です。


 

40人も50人もの参加者がいるセミナー。

お申込みをしていただいた人の中で、誰が出席していて、誰が欠席なのかを把握するのは大変ですよね。

そんなとき、どうやって出席をとったら良いのでしょうか?

 

まず、参加予定の皆さんには、事前に以下のようなお知らせをします。

Zoomでミーティングに入る時、もしくは、入ってから、ご自分の名前を漢字のフルネームに変更してください。

 

ミーティングの中で、名前がすぐに分かるようにすることは、質問を受けたりするときにも大切です。

名前の表示がニックネームや機器名だったりすると、そのときに分からなかった質問をあとで回答しようと思っても、「あれ?誰に質問されたんだっけ?」ということになってしまいます。

 

名前の変更方法は、以下の通りです。

参加ボタンから入室しようとすると、ミーティングIDと表示名を聞かれますので、ここで名前を設定できます。

 

ミーティングに入ってから名前を変更したいときには、自分の画像の上で右クリック。

もしくは、自分の画像の右上の「・・・」をクリック。

 

以下のようなメニューが出てきますので「名前の変更」をクリック。

 

ここで、表示名を変更して下さい。

 

さて、参加者全員が自分の名前を変更したら、ここで、画面キャプチャを撮ります

25人以上の参加者がいる場合は、1ページには収まらないので、次のページに移って、再度、画面キャプチャ。

100人いても、これを4回繰り返すだけで、全員の顔と名前が画像に残ります。

 

画面キャプチャのとり方は、こちらを参考にして下さい。

⇒ 画面キャプチャの撮り方と参加者の名前を消す方法