Zoomって何?Zoomについて

Zoomの誕生

Zoom は、2011年に EricYuan 氏によってカリフォルニアのサンノゼで創立されました。

サンノゼは、シリコンバレーの中心地です。

「Zoom(ズーム)」というのは短縮名で、企業の正式名称は、Zoom Video Communications です。

ビデオミーティングを中心に、ウェビナー、グループメッセージング、会議室ソリューションなどのクラウドサービスを提供しています。

創業者の Eric S. Yuan 氏は、以前Ciscoの技術部門の副社長として、ビデオ会議システム WebEx 製品の中心となっていた人物です。

Zoom の経営陣には他にも CiscoのWebEx の中心メンバーや、同種のサービス BlueJeans のメンバーが在籍しており、ビデオ会議のシステムや業界を熟知した会社だと言えます。

Zoom のサービス自体は、2013年1月に始まったのですが、2013年5月までに100万人のユーザー数、そして、2014年6月には、1000万人に増えました。

2015年2月時点で、Zoomミーティングを利用している人の数は、4000万人に達し、65,000の組織が利用するまでに成長しました。

2019年3月、Zoom はナスダックで上場を申請し、2019年4月18日には72%以上の株式を公開して上場しました。

ZoomはWEB会議システム

Zoomは、Windows、Mac、Linux、Chrome OS、iOS、Android などさまざまなクライアント環境から利用できるWEB会議システムです。

Skypeなどのオンラインテレビ電話とは、用途が全く異なります。

ミーティングの主催者は会議室を設定し、その会議室番号を参加者に伝えれば、いいのです。

参加者が、アカウントを取得したりする必要はありせん。

また、ミーティングルームでは、主催者の使える機能と参加者の使える機能が明確に分かれています。

主催者は、主催者のための機能を駆使して、参加者が快適にミーティングを遂行できるよう、参加者やミーティングをコントロールします。

参加者にとって、満足度の高いミーティングやセミナーになるかどうかは、主催者の手腕に拠るところが大きいのです。

Zoomの機能を知り、それをスムーズに使いこなせるかどうかはもちろんのこと、オンラインで開催するミーティングやセミナーだからこそ気をつけなければならないことがたくさんあります。

参加者への声の掛け方、参加者の動きへの目配せ、画面の見え方への配慮、資料のスムーズな見せ方、ちょっとした設定・操作の不足やミスで音声や画像が見えない聞こえない話せないという参加者のサポート・・・

Zoomミーティングの主催者には、これらの気遣い、配慮が、求められます。

逆に言えば、それらの配慮に欠けた主催者のセミナーやミーティングは、満足度の低い、お粗末な結果に終わってしまいます。

Zoomのホストを務めるなら、Zoomミーティングホストセミナー

そんなZoom主催者のために作られたのが、Zoomミーティングホストセミナーです。

参加者の満足度を第一に考えられた、機能の使い方、配慮の仕方を中心に学ぶ 2時間のセミナーです。

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