Zoomには、アイコンで意思を伝えたり、リアクションをしたりする機能があります。

WEBポータルの設定画面で、「意思表示アイコン」と「ミーティングリアクション」(ウェビナーの場合は、「ウェビナーリアクション」)を ON / OFF することで、いくつかの表示パターンを組み合わせることができます。

表示アイコン」「ミーティングリアクション」の両方を OFF に設定した場合


Zoomミーティングの画面には、「挙手」ボタンだけが表示されます。

意思表示アイコンON 、「ミーティングリアクションOFF に設定した場合


Zoomミーティングでは、「リアクション」ボタンが表示され、それをクリックすると「意思表示アイコン」と「挙手」ボタンのみが表示されます。

意思表示アイコンOFF 、「ミーティングリアクションON に設定し、「すべての絵文字」を選択した場合


Zoomミーティングでは、「リアクション」ボタンが表示され、それをクリックすると「絵文字」と「挙手」ボタンのみが表示され、絵文字の右には「・・・」があります。

「・・・」をクリックすると、膨大な数の絵文字が選択できます。

意思表示アイコンOFF 、「ミーティングリアクションON に設定し、「選択した絵文字」を選択した場合


Zoomミーティングでは、「リアクション」ボタンが表示され、それをクリックすると「絵文字」と「挙手」ボタンのみが表示されますが、選択できる絵文字は表示されている数だけです。

意思表示アイコンON 、「ミーティングリアクションON に設定し、「すべての絵文字」を選択した場合


Zoomミーティングでは、「リアクション」ボタンが表示され、それをクリックすると「絵文字」「意思表示ボタン」「挙手」ボタンの3つともが表示され、絵文字の右には「・・・」があり、他の絵文字も選択できます。

  • シリアスな講演会
  • 多くの人が集まる自由なカンファレンス
  • 知り合い同士で集まる楽しいミーティング

などなど、その場面・場面で、参加者が使えるアイコンを変化させても面白いと思います。

リアクションアイコンの使い分け、ぜひ、試してみてくださいね。