「ホーム」の右にある「チャット」では、Zoomにアカウントを持っているメンバーとチャットをすることができます。
※これは、Zoomミーティングの中で行うチャットとは異なります。
「システム通知」では、メンバーにリクエストを送ったり、メンバーがリクエストを承認した場合などの履歴が残ります。
「すべてのファイル」では、このチャット内でやり取りした画像ファイルなど、添付ファイルの履歴が残ります。
これらの添付ファイルは、パソコンのハードディスクに保存されていますので、ダブルクリックで開くこともできます。
「(自分)」という項目をクリックすると、通常のチャットと同じような表示になっています。
ここでは、相手が自分なので、誰かにチャットメッセージが送られるわけではありません。
自分の忘備録として使うことができます。
Zoomミーティングをする際に、よく使う文章などを自分用のメモとして残しておくと良いでしょう。
メンバーを右クリックすると、たくさんのメニューが表示されます。
■ このチャットを閉じます
クリックすると、そのメンバーは、一覧から見えなくなります。
「連絡先」から、チャットを始めると、表示が復活します。
■ ビデオありでミーティング / ビデオなしでミーティング
このメンバーをZoomミーティングに呼び出すことができます。
■ 利用可能なときに私に通知
設定しておくと、相手がオンラインになったとき、通知されます。
■ 他の人を招待
このメンバー以外の人をこのメンバーとのチャットに招待し、グループチャットをすることができます。
■ プロフィールを表示
このメンバーのプロフィールが表示されます。
■ この連絡先に星マークを設定
星マークが付き、「星マーク設定済み」という一覧に移動します。
■ 連絡先をブロック
この連絡先をブロックし、相手からの呼び出しがされないようにします。
一覧からは、削除されません。
■ チャット履歴を消去
このメンバーとのチャット履歴をすべて削除します。削除したあとは、もとに戻すことはできません。
■ 連絡先の削除
連絡先から、このメンバーを削除します。
Zoomの機能で呼び出すことはできなくなります。
チャットでは、パソコンの画面を部分的にキャプチャして、画像として送ることができます。
「スクリーンショット」をクリックすると、マウスで範囲を指定することができます。
「スクリーンショットでチャットウィンドウを非表示」にチェックを入れると、チャットのウィンドーが消えて、パソコンの画面をキャプチャできます。
画像として送りたい、パソコンの画面を部分指定して、そこに線や図形やテキストを書き入れることもできます。
「ファイル」からは、様々なファイルを選択して、送ることができます。
Dropbox や OneDriveから送るには、設定が必要です。
チャットをしている最中に、Zoomミーティングに切り替えたいときは、ビデオのアイコンをクリックします。
ミーティングは、ビデオありで行うか、ビデオなしで行うかの選択ができます。