参加者の皆さんにZoomの招待URLを送ったとき、「サポートされていないブラウザを使っています」というメッセージが表示されてZoomミーティングに入れないことがあります。
その原因と解決方法を書いてみました。


 

Zoomでミーティングやセミナーに招待されたとき、招待URLをクリックしてZoomミーティングに入ることが多いと思います。

招待URLは、URLなので、ブラウザが起動します。

ブラウザとは、ホームページを見るためのソフトウェアです。

 

Windowsなら標準のブラウザは、Internet Explorer、Macなら Safari ですね。

今は、Google Chrome を使っている人が、最も多いようですが、Firefoxを使っている人もたまに見かけます。

 

招待URLをクリックしたとき、ブラウザが起動し、そこからZoomに処理を渡します。

ところが、このブラウザのバージョンが古かったり、特殊なブラウザを使用していたりすると、

「サポートされていないブラウザを使っています」

というメッセージが表示されます。

 

こんなことになってしまったら、Zoomミーティングに参加できないのでしょうか?

実は、Zoomで自分以外の人が立ち上げたミーティングに参加する時、2つの方法があります。
一つは、ミーティングの主催者から送られた招待URLをクリックする方法。

この方法でエラーが出てしたときには、もうひとつの方法を試してみましょう。

 

それは、Zoomアプリに直接、ミーティングIDを打ち込むことです。

ミーティングIDは、招待URLの下9桁または、10桁の数字です。

例えば、招待URLが、これだとすると、https://zoom.us/j/689168661

末尾の「689168661」が、ミーティングIDです。

 

まず、パソコンからZoomを起動します。

Windowsを使っている場合は、左下のスタートボタンから、Zoomを探します。

「Start Zoom」をクリックすると、Zoomが起動します。

 

ここで、「ミーティングに参加」をクリックします。

 

ミーティングIDとZoomミーティングのときに表示される名前を入力して「参加」をクリックします。

 

サインインの画面が出てきたときには、メールアドレスとパスワードでサインインをします。

アカウントを作成していないときには、左下の「戻る」をクリックすると。↑上の画面になります。

 

サインインをすると、このような画面になります。

「参加」ボタンをクリックして、ミーティングIDとZoomミーティングのときに表示される名前を入力してミーティングに参加します。