
5月の20日を過ぎた頃から、Zoomでレコーディングを開始した時、
Recording in progress
という音声が流れるようになりました。
また、レコーディングされているミーティングに参加しようとすると、このメッセージとともに、このような文言が表示されます。
レコーディングされていることを承知した上で、このミーティングに参加するか、退出するかの選択ボタンが表示されます。
レコーディングされているなら、自分の顔が記録されてしまうかもしれないから、参加するのはやめようと、「会議を退出」を選択する人もいるでしょう。
つまり、セミナーに参加した時点で、レコーディングされていることを承認したことになりますね。

Zoomアカデミージャパンでも、セミナーの冒頭でレコーディングされていることと、レコーディングする目的を話してから、本題に入るようにしています。
ただ、この「Recording in pregress」は、ブレークアウトルームからメインルームに戻ってきたときにも聞くことになります。
かなり煩わしいと感じていますが、残念ながら、今のところ、このメッセージを無効にすることはできません。
以前は、設定の中で、このメッセージやアナウンスを有効にしたり無効にしたりするスイッチがあったのですが、それが強制になったようです。
なかなか鬱陶しいので、そのうち無効にできるようになることを祈りつつ、何度も聞いて、慣れて行こうかと思っています。