ただ、このスクリーンショットの方法は、あまり知られていないようです。
パソコンの画面をコピーする機能をスクリーンショットと言います。
プリントスクリーンと言うときもありますね。
プリントスクリーンを撮るときには、「PrintScreen」とか「PrtScr」と書かれたキーや、Windowsキーを使う場合が多いです。
今回は、Windowsでプリントスクリーンを撮る方法とそれぞれの違いを5つご紹介します。
Print Screen(PrtScr)キー
Print Screen(PrtScr)キーを押すと、画面全体が、クリップボードにコピーされます。
次に、画像を貼り付けることのできるアプリに貼り付けます。
ペイント、Word、Excel、PowerPointなどで、貼り付けることができます。
Alt + Print Screen(PrtScr)キー
Altキーを押しながら、Print Screen(PrtScr)キーを押します。
フォーカスの当たっているウィンドーだけがクリップボードにコピーされます。
次に、画像を貼り付けることのできるアプリに貼り付けます。
Windowsキー + Print Screen(PrtScr)キー
Windowsキーを押しながら、Print Screen(PrtScr)キーを押します。
画面全体がコピーされると同時に、画像ファイルとして出力されます。
画像ファイルが保存される場所は、「ピクチャ」フォルダの下の「スクリーンショット」フォルダです。
C:\Users\[ユーザー名]\Pictures\Screenshots
Windowsキー + Alt + Print Screen(PrtScr)キー
※この機能は、Windows10のみで有効です。
AltキーとWindowsキーを押しながら、Print Screen(PrtScr)キーを押します。
フォーカスの当たっているウィンドーだけが、コピーされると同時に、画像ファイルとして出力されます。
ここで注意です!!
画像ファイルが保存される場所は、上記とは異なり「ビデオ」フォルダの下の「キャプチャ」フォルダです。
C:\Users\[ユーザー名]\Videos\Captures
Shift + Windowsキー + S
※この機能はWindows10のみで有効です。
ShiftキーとWindowsキーを押しながら、Sキーを押します。
画面全体が、白っぽくなるので、マウスでコピーしたい範囲を選択します。
マウスのボタンを離すと、選択範囲がクリップボードにコピーされます。
画像を貼り付けることのできるアプリに貼り付けます。