画面の共有ボタンをクリックすると、自分のパソコンの画面を参加者に見せることができます。

 

画面の共有には、2通りあります。

一つは、デスクトップを共有する方法。

これは、パソコンで操作しているすべてが見えます。

また、リモート操作のときには、パソコンで見えているすべてが操作できます。

 

もう人は、アプリ単位の共有です。

Excelだったり、Wordだったり、ペイントソフトだったり、ブラウザだったり。

アプリ単位で共有した場合は、参加者には、そのアプリしか見えません。

そのアプリを終了すれば、画面共有も終了します。

 

上の図には、iPhone/iPad という選択肢も見えます。

これは、パソコンの画面で、近くにあるiPhoneやiPadの画面を共有するときに使います。

「iPhone/iPad」をクリックすると、「最初はプラグインが必要です」という表示が出ますので、そのままインストールして下さい。

 

iPhoneやiPadに、AirPlayで接続するように指示ができます。

 

iPhoneやiPadのホーム画面で、画面を下から上にスワイプします。

次に、「AirPlay Mirroring」をタップします。

 

そこに、Zoom名が出てきますので、タップします。

 

すると、パソコンの画面にiPhoneの画面が表示され、参加者にiPhoneの画面を共有することができます。

iPhoneを操作したり、iPhoneでビデオを再生しても、そのままの様子を参加者に見せることができます。

音声も、Zoomが拾って、それぞれのスピーカーやヘッドホンから聞こえます。

 

「画面の共有」ボタンの右にある「^」の記号をクリックすると、

 

共有できるのはホストなのか、全参加者なのかという設定もできます。

 

「他の人が共有している場合に共有を開始できるのは誰ですか?」

というのは、誰かが画面共有をしている時、それを強制的に終わらせて、自分の画面を共有させることの出来る人を聞いています。

これは、「ホストのみ」にしておいたほうが良いでしょうね。